【NEW NORMAL時代に考えるWithコロナの働き方】
働く女性の75%が5割以上の家事を負担
「家事・育児」を家族でいかに協力できるかが今後の課題
忙しさを感じている働く女性に、新型コロナウイルス感染拡大前・後に調査を実施。感染拡大後のテレワーク経験率は2.4倍に増加するも全国平均では26%にとどまり、エリア間・雇用形態間で差が生じる結果に。また、テレワーク下においても女性の75%が家事を5割以上負担している結果に。家族で「家事・育児」を協力していくことが課題の中で、ジェンダーバランス社会の実現に向けた「幸せな働き方」を考えます。

「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」を目的としているHAPPY WOMAN実行委員会(東京都:以下、HAPPYWOMAN)は、「チョコラBB」を販売しているエーザイ株式会社コンシューマーhhc事業部(東京都:以下、チョコラBB)と共に、「働く女性のウェルビーイング(心身の幸福)向上」を目的として、働く女性の意識・実態調査を下記の通り、新型コロナウイルス感染拡大前・後の計2回実施しました。この結果の課題解決に向けて、“NEW NORMAL”時代に最適な生き方・働き方を考えるヒントとなる連載全2回の後編、新しい時代の「幸せな働き方」をお届けさせていただきます。