ビタミン別の作用・必要量・食品

ビタミンC

太陽の下でも肌がイキイキ!

化学名

アスコルビン酸

ビタミンCの主な働き

  • コラーゲン(生体内の総たんぱく質の3割を占める。皮膚にハリをもたせ、血管の壁を丈夫にする)の生成にかかわっています。
  • メラニンの生成を抑え、皮膚の色素沈着を防ぎます。
  • 活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があります。
  • 免疫力を高め、病原菌に対する抵抗力を高めます。
  • 鉄の吸収を助け、貧血を予防します。
  • 抗ストレス作用のある、副腎皮質ホルモンの合成を促します。

ビタミンCが不足すると

皮膚や粘膜、血管等、細胞間の結合が緩み、歯ぐきから出血しやすくなる、切り傷の治りが悪くなる、皮膚のハリがなくなる、骨や歯が弱くなるなどの症状が出やすくなります。
また、免疫力が落ち、かぜなどにかかりやすくなります。

1日の摂取量の基準

推奨量

成人男女 :100mg
妊婦 :+10mg
授乳婦 :+50mg

※上限量は定められていません ※「日本人の食事摂取基準(2005年版)」による ※成人=18〜49歳

ご参考:2003年 国民健康・栄養調査による摂取量(20〜59歳平均)
男性:103mg 女性:126mg (通常の食品のほか、強化食品と補助食品を含む)

一般用医薬品としてビタミン主薬製剤製造承認基準において認められている1日最大分量

2,000mg

ビタミンCを含む主な食品と常用量(1食あたりの量)

野菜・果物類に多く含まれています。

(単位:mg)

含有量 (可食部100g中) 常用量 (目安量)
赤ピーマン(生) 170 60g(1個) 102
なばな(生) 130 80g(和え物1食) 104
かぶ葉(生) 82 70g(1/3束) 57
アセロラ果汁入り飲料(果汁10%) 120 200g(1缶) 240
いちご(生) 62 80g(5個) 50
ネーブル(生) 60 130g(1個) 78
グレープフルーツ(生) 36 200g(1個) 72
玉露(浸出液) 19 150g(1杯) 29
  • ※含有量は五訂増補日本食品標準成分表による。常用量は含有量をもとに試算。常用量は含有量に示した状態(「生」、「乾」など)での量。

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