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ベルギーのブリュッセルから電車で約1時間半、フランドル地方に属するイーペル(IEPER)という小さな町で行われているのが「猫まつり」をご紹介します。
3年に1度の5月第2日曜日、この静かな田舎町が猫のデコレーションで埋め尽くされ、大人も子供も猫に扮して町を練り歩き、さながら猫のカーニバルといったにぎやかさになります。
その昔、イーペルは毛織物が盛んで、大事な毛織物をネズミから守るため、猫に番をさせており、そのときから、猫はこの町で非常に重要な動物となり、猫まつりが始められるようになったといわれています。
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このお祭りの最大の見所は、午後6時の鐘を合図に、かつて織物会館として使われていた市庁舎の時計塔(高さ133メートル)から猫のぬいぐるみを落とすというものです。このぬいぐるみを拾った人には幸運がもたらされるといわれており、この「猫まつり」のクライマックスとなっています。
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